香英塾の大学受験英語対策
2021年度からセンター試験が廃止され、大学入学共通テストに移行しました。10年に一度の学習指導要領の改定により、大学入試が変わったのです。
大学入学共通テストで最も大きく改訂した教科が「英語」です。
センター試験の英語では、リーディングとリスニングの2技能が問われていました。しかし、大学入学共通テストではライティングとスピーキングが加わり、「読む」「聞く」「書く」「話す」の4技能が問われています。
大学入試センターが作成する英語のテストでは、(読む・聞くの2技能)に加え、英語資格・検定試験の導入が決定。
英語試験の変更点は以下の通りです。
センター試験では筆記が200点、リスニングが50点でしたが、共通テストでは「リーディングが100点」、「リスニングが100点」になりました。リスニングの比重が一気に高まります。
リーディングの試験では、センター試験で出題されていた発音と語句整序の問題がなくなりました。その代わり、「読解問題がメイン」に。読解問題は量が増えたため、スピーディーに読んで理解する力が求められます。
また、リスニングの試験は、現行のセンター試験では問題文が2度読まれていましたが、共通テストでは1度しか読まれません。さらに、問題の難易度も上がるため、リスニングは強化必須の項目です。
一方、信州大学の受験変更点を見てみましょう。リスニングの成績を40点満点に圧縮し、リーディングの成績を160点満点に換算しました。合計200点満点の試験を、現行のセンター試験と同じ1:4の比率で評価する試験に変更したのです。
参考:【大学受験2021】現高2生の入試はどう変わる?英語民間試験導入見送りの影響
このように、独自に配点比率を変えて評価を行う大学も出てきました。
以上解説した大学入試の大幅な変更により、香英塾では綿密な英語受験対策を練っています。
- 高校3年生クラスは、週2コマ
- 【1コマ目】単語・イディオム等のボキャブラリー管理&身につけた単語・イディオム等を駆使した、自己ライティング力アップ、文法力語法力完成の授業
- 【2コマ目】長文読解リーディング力アップ&リスニング強化のための授業
香英塾は、共通テストや私立大学オリジナルの入試、国公立大学二次試験に向けて4技能をブラッシュアップし、完璧に対策するには1枠ではとても足りないと考えています。大学受験に中途半端な状態で送り出してしまうようなことは、決してしません。
そこで、1コマ目はリーディングの攻略方法や、リスニングスキルを上げるにには日々どう勉強したら良いのかを教えています。
2コマ目では、「完璧な単語力、語彙力、構文力」を備え、文法力を上げるための勉強法を伝えています。
香英塾の英語大学受験対策を受ければ、必ず英語力が上がります!ますます何度が上がる英語試験、グローバル化する世の中に備えて、一緒に英語力を身につけましょう!